ゆっくり茶番劇は今後どうなる?柚葉炎上で審議?

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ゆっくり茶番劇の商標登録が行われ、話題になっています。

今回の記事では、「ゆっくり茶番劇は今後どうなる?柚葉炎上で審議?」についてまとめました。

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柚葉って?

 柚葉 / Yuzuha
Youtuber。所属
UUUM CREAS
Coyu.live
柚葉さんはyoutubeチャンネルをもっており、youtuberとして活動されていますが、顔写真など詳しいプロフィールは確認できていません。
尚、「ゆっくり茶番劇」の「商標の権利者」の欄には、「石氷 匠」の名前が記載されており、「柚葉=石氷 匠」の可能性が高いと思われます。

ゆっくり茶番劇の商標登録って?

動画投稿者の「柚葉」さんが、「ゆっくり茶番劇」の商標権を取得されたことがきっかけで発覚しました。

この「ゆっくり茶番劇」は、同人サークルの「東方Project」の二次創作として生まれています。柚葉さんは東方Projectの原作スタッフではなく、あくまで第三者に該当します。

「東方Project」の原作者は、上海アリス幻樂団のZUNこと、太田順也さん。

 

ZUNさんはファンの間で、「神主」と呼ばれています。

 

ゆっくり茶番劇は今後どうなる?柚葉炎上で審議?

「ゆっくり茶番劇」は、「東方Project」の二次創作であり、「柚葉」さんが発案したものではありません。

しかし、「ゆっくり茶番劇」は、柚葉さんにより、既に商標登録されています。

「ゆっくり茶番劇を生み出した本人じゃないのに、商標登録なんてできるの?」と疑問が残りますが、商標登録の出願要件である「先願主義」が今回の出願に影響を与えている様子。

先願主義
商標法においては、特許庁に対し、「先に商標登録の出願手続を行った者」が優先的に保護されること

つまり、今回のケースだと、ゆっくり茶番劇を生み出した本人ではなく、商標登録を行った柚葉さんの権利が優先されることに。

 

ですが、「東方Projectの二次創作ガイドラインに反しているのでは?」という意見もあります。

東方Projectの二次創作ガイドラインには、禁止事項として、下記の記載が。

・東方Projectのイメージを損なう内容
・他者の権利を侵害する、または侵害するおそれのある内容

と、今回の柚葉さんの商標登録に関する動向は、ガイドライン違反と言われても仕方がない様子。

 

現在までの動きがこちら!

約2か月前に全く関係のない柚葉さんがゆっくり茶番劇を商標登録。

5月15日、商標登録したという旨の柚葉さんのツイートが公開され、今後「ゆっくり茶番劇の商標を使用する際は、「商標使用許可申請書の提出」と年間10万円+税の使用料の支払いを求めると通告。

商標登録は、登録後に発行される商標公報の発行の日から2月以内に限り、登録異議申立を行うことができるが、既に2ヶ月が経過しており、異議申立が不可能な状態に。

抗議の嵐がTwitterで起こり、大炎上!!

ゆっくり茶番劇のZUNさんがツィート!


特許庁は「ゆっくり茶番劇」の登録に関し、審議入り。

 

まとめ

今回の記事では、「ゆっくり茶番劇は今後どうなる?柚葉炎上で審議?」についてまとめました。

「東方Project」の二次創作ガイドライン違反を犯している柚葉さんに対し、「東方Project」の原作者ZUN側がどのように対応するのか?また、特許庁は「ゆっくり茶番劇」の登録に関し、審議入りしており、今後どのような裁定を下すのかが気になるところ。

「ゆっくり茶番劇」は、柚葉さんだけの物ではなく、たくさんの人達に愛されて育てられてきたコンテンツなので、個人的には、柚葉さんが自主的に「商標登録の撤回」を行わないと事態は収束しない気がします。

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