乙黒拓斗兄弟の自衛隊階級は?特進2階級ほぼ確定?

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乙黒拓斗(おぐろ たくと)選手が東京オリンピックのレスリング男子65キロ級決勝で、金メダルを獲得しました。

 

乙黒拓斗選手は、兄の乙黒圭祐(おぐろ けいすけ)選手と共にオリンピックに出場したのですが、なんと、2人とも自衛隊に所属しています。

 

そうすると、気になるのが、2人の自衛隊での階級や特進ですよね。

今回は乙黒兄弟の自衛隊での階級についてまとめました。

 

乙黒拓斗のプロフィールは?

まずは、乙黒拓斗選手のプロフィールを確認します。

乙黒拓斗(おとぐろ たくと)
生年月日  1998年12月13日
出身地   山梨県出身
身長    173cm
階級    65kg級(レスリング)

現在23歳。

 

そして、こちらがお兄さんの圭祐選手のプロフィールです。

乙黒 圭祐(おとぐろ けいすけ)
生年月日  1996年11月16日
出身地   山梨県
身長    176cm
階級    74kg級(レスリング)

現在25歳。弟の拓斗選手の2歳上です。

2人ともレスリングの選手として活躍し、日本代表としてオリンピックに出場しています。(それだけでも十分すごいです。)

レスリングの階級は、お兄さんが74kg、弟の拓斗選手が65kgです。

身長はそれほど変わらないですが、階級が違う分、圭祐選手がかなり大きく感じますよね。

 

 

乙黒兄弟の試合結果は?

 

兄の乙黒拓斗選手は、8月5日にレスリング男子74キロ級に出場しましたが、残念ながら1回戦でカザフスタンのカイサノフに敗退してしまいました。

兄弟揃って金メダルが期待されていただけに残念。

 

しかし、2日後の8月7日に、弟の乙黒拓斗選手がレスリング男子65キロ級に出場し、決勝まで進みます。

決勝では、アゼルバイジャン代表のハジ・アリエフ選手と対戦し、見事勝利し、金メダルを獲得しました。

 

1回戦で残念ながら負けてしまった兄の雪辱を弟が晴らす結果に、心打たれ方も多かったと思います。

 

乙黒拓斗兄弟の自衛隊階級は?特進2階級?

乙黒拓斗選手と兄の圭祐選手は、どちらも自衛隊に所属しています。

2人の階級についてみてましょう。

 

陸上自衛隊

陸上幕僚長
陸将
陸将補
1等陸佐
2等陸佐
3等陸佐
1等陸尉
2等陸尉
3等陸尉  乙黒圭祐(兄)
准陸尉
陸曹長
1等陸曹
2等陸曹  乙黒拓斗(弟)
3等陸曹
陸士長
1等陸士
2等陸士

 

陸上自衛隊の階級は、2等陸士から始まり、出世することにより、階級が上に上がります。

最高幹部は陸上幕僚長です。

 

乙黒拓斗選手が、現在2等陸曹で、兄の乙黒圭祐選手が3等陸尉です。

金メダルを取得すると、特進(いわゆる昇進)が行われます。

明確な規定は無いようですが、1階級~2階級上昇するのが通例になっている様子。

今回、乙黒拓斗選手は金メダルを取得しているため、特進が確実に行われます。

兄の階級に少し近づき、昇給額も期待できそうですね。

 

まとめ

乙黒拓斗兄弟の自衛隊階級は、

乙黒拓斗選手が現在2等陸曹。

兄の乙黒圭祐選手が3等陸尉です。

 

乙黒拓斗選手は、金メダル獲得したため、特進が行われます。

金メダルを獲得した場合の特進は、1~2階級のため、どちらになるか気になりますね。

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