二月の勝者ドラマは子供に見せたくない!その理由は3つもあった?

スポンサーリンク

 

二月の勝者のドラマが放送され、話題になっています。

お受験がテーマのドラマなので、「教育上メリットが多いのでは?」と思う保護者の方が多いようですが、一部の方からは「子供に見せたくない!」の意見も。

 

今回の記事では、「二月の勝者のドラマを子供に見せたくない理由!」についてまとめました。

 

スポンサーリンク
目次

二月の勝者ドラマは子供に見せたくない!その理由は4つもあった?

子供用には描かれていない。

二月の勝者は漫画が原作になっています。連載は『週刊ビッグコミックスピリッツ』で、もちろん青年誌であり、成人した大人(男性)の支持を集めるように描かれています。

つまり、子供のために描かれた漫画ではなく、過激な描写も多くあります。

 

『二月の勝者』の作者・高瀬志帆さんと教育ジャーナリストの「おおたとしまさ」さんが対談した際には、高瀬さんは「二月の勝者」について、

「子どもにそのまま渡して読ませないでください」という気持ちで描いている。
「親御さんが咀嚼して、お子さんに伝えてほしい」

という発言をされており、この本のテーマは「誰かに正解を求めるのではなくて自分の頭で考えよう」という事だと語っておられました。

このように、子供向けでないことは、原作を読めば明確です。

 

登場人物がヤバすぎる・・・

主人公の黒木蔵人は塾講師ですが、「品行方正な塾講師」ではなく、あくまで営利目的で塾を運営しており、ドラマの中でもその様子や発言が描かれています。

そして、黒木蔵人以外にも、あくの強い登場人物が多数登場します。

・主人公の黒木蔵人は、子供たちに「君達が合格できたのは、父親の『経済力』 そして、母親の『狂気』だ」と宣言。

・「子供のために」といいながら、あくまでブランド校しか受験させない自己中心的な考え方の母親。

 

と、挙げればキリがないですが、結構過激・・・

 

塾の裏側がショックすぎる・・・

普段、塾に通っているお子さんたちにとって、『塾=勉強を手伝ってくれる強い味方』というイメージかもしれませんが、そんな塾の裏側を「二月の勝者」では伝えてしまっています。

・塾は営利目的で、子どもは「新規顧客」、お金を落とす親は「スポンサー」だと言い切る塾講師。

・合格見込みのない生徒には、夢を見させて生かさず殺さず、授業料を払う「お客さん」として育てる。

こんな発言もあり、塾のイメージが悪くなってしまうかもしれません・・・

 

デリケートな子は受験がさらに不安になってしまうリスクも・・・

二月の勝者は、特徴的なキャラクターが多数登場します。

塾や中学受験の裏事情をかなり過激に表現しているため、デリケートなお子さんが見られると、

「塾の先生って、本当は怖いのかな・・・」「受験ってなんか怖い・・・」と変な印象を持ってしまう可能性も・・・

 

まとめ

二月の勝者のドラマを子供に見せたくない理由についてまとめました!

ヤバすぎる登場人物の出現や、塾の裏側が明かされてしまうため、デリケートなお子さんには受験が不安になってしまうリスクも・・・

作者の高瀬志帆さんも子供用には描いていないことを明言されており、「親御さんが咀嚼して、お子さんに伝えてほしい。」とも。

大人には楽しめるかもしれませんが、お子さんの視聴には注意が必要ですね。

 

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次