TOKYO MERの、喜多見幸太(鈴木亮平さん)と、高輪千晶(仲里依紗さん)。
医師として活躍する2人は業務上現場で鉢合わせすることもありますが、2人の関係性は、元夫婦である事がわかっています。
そんな2人の接点を振り返り、2人の過去・空白の1年について考察を深めていきたいと思います。
TOKYO MER喜多見の元嫁は高輪千晶の出演シーンは?今後の鍵を握る2人の接点を振り返る!
元嫁の高輪千晶(仲里依紗さん)の出演シーンを確認してみましたが、重要な出演シーンは、第1話、第2話、第4話です。
第1話
循環器外科医として活躍する高輪千晶(仲里依紗さん)が、赤塚都知事(石田ゆり子さん)に質問するシーン。
「まさかあの人をMERのチーフに抜擢するなんて思いませんでした。あの事件のことバレたらまずいんじゃ?」
「それでも、喜多見くんの力が必要なの」と返す赤塚都知事。
このシーンから、あの事件を知る重要なキーパーソンである事が判明。
第1話では、喜多見幸太(鈴木亮平さん)と、高輪千晶(仲里依紗さん)の2人がどんな関係なのか一切不明で、その関係性が気になりました。
第2話
研修医の弦巻比奈(中条あやみさん)が起こしたミスのため、患者が危険な状態になってしまう。MERの仕事に自信が持てない比奈は、上司の高輪千晶(仲里依紗さん)に相談すると、喜多見チーフが比奈をMERのメンバーに指名した事を知る事に。
その後、待機中の喜多見チーフの元を、高輪千晶が訪れる。喜多見は、「千晶」とつぶやいてしまう。
終盤では、音羽尚(賀来賢人)が高輪千晶に対し、「喜多見チーフの元奥様ですよね?」と問いかけると、高輪は、「5年前に別れました。彼のことは何も知りません」と返しました。
第2話では、喜多見チーフと高輪の2人が、元夫婦である事が発覚。
さらに、高輪は、喜多見チーフの重要な秘密を隠している可能性が高いと考えられます。
第4話
喜多見幸太と、高輪千晶は、どこかぎこちなくお互いを避けている様子。そんな2人を気にして、喜多見の妹である涼香(佐藤栞里)が二人を食事に誘う。
気まずそうな2人のやり取りが行われると、いつものシリアスな展開に突入。移植手術を待ち続けていた高輪千晶の患者に、心臓が提供される事が分かり、緊急手術を行う事に。
ドナーから心臓を取り出して4時間以内に患者に移植しなければならないが、心臓を運ぶ車両がトンネル崩落事故に巻き込まれ、リミットが近づきます。
喜多見たちがトンネルに向かい、移植される心臓をバトンのように繋いでいくことに。アンカーとなったのが、元妻の高輪千晶(仲里依紗さん)だったが、4時間以内のタイムリミットに失望し、オペを中止する選択をする。
しかし、「大丈夫、千晶ならやれる。」と喜多見が高輪に声をかけ、高輪もその気持ちに答えてオペを行い、無事に成功。
最後は寝ている喜多見の手に、高輪がグータッチ。
当初、喜多見幸太と高輪千晶の2人の離婚後に発生する気まずい関係性が描かれていましたが、喜多見は高輪の事を外科医として信頼しており、「千晶」と呼ぶなど、現時点でもお互いの信頼関係は損なわれていない事が分かりました。
音羽の履歴書が謎を解く?
音羽尚(賀来賢人)が所持していた喜多見チーフの履歴書が写りましたが、こちらが、喜多見幸太の履歴書の内容です。
2010年5月 ニューヨーク医療大学 卒業
2010年6月〜2013年5月 ニューヨーク市民病院にてレジデントとしてERに配属
2016年6月〜 国際医療機関の医師団に所属
2020年5月 中南米にて医療に従事する2021年7月 TOKYO MER 配属
第2話の高輪千晶(仲里依紗さん)と音羽尚(賀来賢人)のやり取り、「5年前に別れました。」発言を振り返ると、2016年は、喜多見チーフが「国際医療機関の医師団に所属」する年に該当します。
このタイミングで離婚したことが分かりますが、離婚しなければいけない事情でもあるのでしょうか?
また、毎話触れられる、「喜多見チーフの空白の1年」と言われているのが、喜多見チーフが「中南米にて医療に従事」を開始し、MERに配属される前の事を指しています。
7話では、エリオット椿という名の、謎のテロリストも出演。
目まぐるしい変化が起こっており、毎週目が離せません。
まとめ
TOKYO MERの喜多見チーフの元嫁、高輪千晶は、循環器外科医として活躍しています。
5年前までの喜多見チーフの事や、「あの事件」についても知っている重要なキーパーソンです。
今後の展開にも影響を与える人物であり、注目したいですね。
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