WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本代表に選出される可能性があり、話題になっているスティーブン・クワン選手。
今回の記事では、スティーブン・クワンは日本語できる?イチローと大谷翔平って?についてまとめました。
スティーブン・クワンのプロフィールは?
スティーブン・クワン(Steven Kwan)
出身地 アメリカ
生年月日 1997年9月5日
年齢 25歳
身長 175cm
体重 77kg
投打 左投げ左打ち
スティーブンクワンは日本語できる?
「スティーブン・クワン選手が日本語が話せるのか?」について調査。
確かに、侍ジャパンの一員として戦われるなら、日本語が話せないとコミュニケーションが取りにくくなってしまいますよね。
スティーブン・クワン選手の日本語について、2022年9月には、こんな発言をされていました。
「子供の頃、バーチャンとゲームをして過ごす時間が多かったので、少し日本語が分かるし、日本の食べ物は大好き」
https://hochi.news/articles/20220914-OHT1T51078.html?page=1
さらには、こんな発言も。
「日本代表でプレーできれば光栄だ。日本語を磨かないといけない。あまり知らないから・・・」
https://full-count.jp/2022/09/14/post1280663/
スティーブン・クワン選手の母方の祖父母が日本人であることが分かっていますが、「母親のジェーンさんは日本語をあまり話せない」という情報もあり、どうやら日本語は堪能ではないようです。
スティーブン・クワンと大谷翔平って?初対面の動画がエモい?
2022年9月13日、大リーグのエンゼルスとガーディアンズ戦が行われました。
この日、エンゼルス所属の大谷翔平選手と、スティーブン・クワン選手がグラウンド上で交流をされました。
大谷選手とクワン選手はこの日が初対面だったそうですが、しっかりコミュニケーションをとられ、最後はがっちりと握手をされる様子も。
動画がこちら!
Shohei Ohtani and the Angels make their lone stop of the season in Cleveland Monday, Tuesday and Wednesday.
The All-Star greeted Guardians OF Steven Kwan before today’s game. pic.twitter.com/Fhee4bnsPT
— Cleveland Guardians Baseball (@GuardiansTalk) September 12, 2022
大谷翔平選手が日本にルーツを持ったスティーブン・クワン選手と親交を深める姿が、エモいと話題になっています。
この日、大谷翔平選手は「3番・DH」で先発出場。3打数1安打の結果でした。
対するスティーブン・クワン選手は、4打数2安打1打点と活躍!
4対4の同点で迎えた7回には、出塁後、味方のロサリオ選手の二塁打にあわせ、一塁から激走し、ホームを踏まれました。
この走塁が決めてとなり、試合は5対4でスティーブン・クワン選手が所属されているガーディアンズ戦が勝利する結果に。
スティーブン・クワンとイチローって?
スティーブン・クワン選手は、幼少期からイチロー選手に憧れていたことを公言されています。
クワン選手の祖父母が日本人であり、その祖母が日本のニュースをよく見ていた影響で、クワン選手もイチロー選手に興味を持つことに。
当時、日本のニュースでは、イチロー選手のコーナーがあり、かなり活躍されていた時代だったそう。
そんなイチロー選手の一挙手一投足に注目しており、日々憧れが強くなっていったとの事。
「母は日本のテレビを見ていて、打っても、打たなくても、イチローのニュースは毎日流れていた。体が大きくなくても、メジャーで大活躍して、僕にとってのヒーローです」
https://hochi.news/articles/20220914-OHT1T51078.html?page=1
スティーブン・クワンはイチローに似てる?
スティーブン・クワン選手は、未だにイチロー選手をお手本にされているそうです。
そんなお2人のプロフィールを比較してみたいと思います。
スティーブン・クワン
身長 175cm
体重 77kg
投打 左投げ左打ちイチロー選手
身長 180cm
体重 79kg
投打 右投げ左打ち
大型の選手が多いメジャーリーグにおいて、お2人とも、比較的小柄な体型であることが分かります。
体格的に恵まれていないスティーブン・クワン選手にとって、同じく左打ちで活躍されていたイチロー選手の存在はかなり大きい様子。
クワン選手はイチロー選手と同様にバットコントロールで高い評価を受けており、メジャーデビューした2022年には、大活躍されています。
デビューから116球空振りなしで、2000年以降の最長記録を更新。
ア・リーグで上位の打率298をマーク。
147試合出場で6本塁打、52打点、打撃指標数773を記録。ア・リーグの新人王投票で3位にランクイン。
ガーディアンズの地区優勝に貢献。
と、2022年シーズンは絶好調だった様子。
そして、バッティングだけでなく、外野守備でも高い評価を受け、2022年にゴールドグラブ賞を受賞されています。
Steven Kwan, you are ridiculous!#ForTheLand | #KwanROY pic.twitter.com/nHnER8uPtb
— Cleveland Guardians (@CleGuardians) August 31, 2022
イチロー選手に憧れた少年が、イチロー選手のように活躍される日が近づいているのかもしれませんね。
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