綾野剛さんが主演のドラマ「アバランチ」の第7話が、11月29日に放送されました。
佳境を迎えつつあるドラマの中で、特に存在感を放っているのが、渡部篤郎さんが演じられている大山健吾。
今回の記事では、アバランチ大山の目的は?役職は?秘書・部下は?についてまとめました。
大山健吾の役職は?
大山健吾の役職は、内閣官房副長官です。現行の岸田内閣だと、このような幹部構成になっています。
内閣官房長官
内閣官房副長官(政務)×2
内閣官房副長官(事務)
大山は、内閣官房のNo3に該当する地位です。なお、ドラマには内閣総理大臣はでてきますが、内閣官房長官は出演してきません。
総理大臣・郷原栄作(利重剛さん)を支える立場で、官僚のトップとして影響力を持つ人物です。
大山健吾の秘書・部下は?
秘書 福本優美
大山の秘書は福本優美(堀田茜さん)です。西城英輔(福士蒼汰)と同窓生の27歳。同級生という事もあり、西城と食事をする事も。
元部下 山守美智代
山守美智代(木村佳乃さん)は、元々内閣情報調査室に所属していた経歴があり、大山の部下でした。しかし、婚約者の藤田が捜査中のテロに巻き込まれた事をきっかけに、内閣情報調査室から離れることに(左遷?)。
山守は大山から高く評価されており、第7話では、大山が直接山守と接触する場面も。自分の部下として山守に戻ってきて欲しいといった想いが強いみたいですね。
部下 桐島雄司
桐島雄司(山中崇さん)は、現在、内閣情報調査室に所属し、大山の右腕と言える存在です。抜群な情報収集能力が大山から評価され、絶大な信頼を得ている桐島。大山からの指示で、アバランチの調査を行っていますが、「本当はアバランチの味方なのでは?」という声も多く挙がっています。山守美智代(木村佳乃さん)と共に内閣情報調査室で働いていた過去も判明しており、藤田(駿河太郎)を亡くした山守を励ましていた事も。
「桐島は、実は大山の右腕として働きながらも、アバランチのために情報収集している」という視聴者からの期待感も高まっています。
大山健吾の目的は?
大山の目的は、第7話で判明しました。
羽生(綾野剛さん)は、公安時代の上司である・戸倉(手塚とおるさん)と対面することに。戸倉に対し、3年前のテロの真相についての証言を求める。「大山による日本版CIA創立のために危機感をあおるためですよね?」
「日本版CIA創立」
CIAは、「Central Intelligence Agency」の略です。FBIが主にアメリカ国内での情報活動を行うのに対し、CIAが海外での情報活動を行う機関です。日本では、CIAのような機関は存在していないといわれており、ドラマの中とは言え、CIA創設を願う役人が居てもおかしくありません。
大山は自らテロを引き起こし、CIA創立の重要性を説きたかったようです。
まとめ
今回の記事では、「大山の目的は?役職は?秘書・部下は?」についてまとめました。
秘書は、堀田茜さん演じる福本優美。
部下は、山中崇さん演じる桐島雄司。
現在はアバランチのメンバーとして活動する山守美智代(木村佳乃さん)は、大山の元部下です。
そして、大山の目的は「日本版CIA創立」。
この目的を達成するために、テロを起こし、CIA創立の重要性を訴えていた様子。
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